現代ミュージカル映画の筆頭!
Hello everyone! Sody です!
今回が初の作品紹介となります。
初めての作品紹介(特に洋画)ということで、僕のお気に入りの1つである
“La La Land” (邦題:『ラ・ラ・ランド』)
について語っていきます!
まずは、作品概要です。
原題:La La Land(邦題:『ラ・ラ・ランド』)
公開年(アメリカ):2016年
上映時間:2時間8分
主な制作会社:Summit Entertainment
配給会社:Lionsgate
◯主なスタッフ
監督:Damien Chazelle[デイミアン・チャゼル]
脚本:Damien Chazelle
音楽:Justin Hurwitz[ジャスティン・ハーウィッツ]
編集:Tom Cross[トム・クロス]
◯主なキャスト
Ryan Gosling[ライアン・ゴズリング]… Seb[セブ]
Emma Stone[エマ・ストーン]… Mia [ミア]
John Legend[ジョン・レジェンド]… Keith[キース]
Rosemarie DeWitt[ローズマリー・デウィット]… Laura[ローラ]
J. K. Simmons[J. K. シモンズ]… Bill[ビル]
参照:”La La Land” Credit、IMDb (最終閲覧2022/2/12)
“La La Land” は聴いて、見て
さて、ミュージカルということで、”La La Land” の劇中歌は、これまたかなりの名作ぞろい。
劇の幕切れ、”Another Day Of Sun“
アカデミー賞を歌曲賞を受賞した、”City Of Stars“
同じく歌曲賞にノミネートされた、”Audition (The Fools Who Dream)“
セブとミアがハリウッドの街をバックに踊った、”A Lovely Night“
やはり注目ポイントは、同一作品からアカデミー賞歌曲賞が2つもノミネートされている点でしょうか。驚きです!
また、”All of Me” でも知られる、John Legend が “Start A Fire” で歌声を披露しているのも実においしいですよね。
そして、アカデミー賞では、
監督賞/主演女優賞/撮影賞/美術賞/作曲賞/歌曲賞
という、なんと6部門での受賞。
個人的には、撮影賞に注目。
“La La Land” の撮影技法はかなり凝っていて、オープニングの高速のシーンからでも十分伝わってきます。照明と上手く連携していて、ミアとセブが出会うシーン、ミアがオーディション受けるシーン、そして”怒涛のラスト8分”で、意識はしないけれど、作品に引き込まれていくような映像なんです!
結局のところ、聴覚的にも、視覚的にも、作品にのめり込めるような条件がそろっているんですね。
ぜひみなさんも “La La Land” 見てみてくださいね!サウンドトラックを聞くだけでもぜひぜひ!
次回は洋楽を紹介していきます!
See you…